3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2025年5月(CBT)
問14 (学科 問14)
問題文
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問題
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2025年5月(CBT) 問14(学科 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
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この過去問の解説 (3件)
01
株式を売買する際の注文の出し方には、「指値注文」と「成行注文」があります。
指値注文とは
売買価格を指定して注文する方法
成行注文とは
売買価格を指定せずに、その場の相場の成り行きにまかせて注文する方法
同一銘柄に注文が重なった場合は、以下の原則により売買が成立します。
①成行注文優先の原則/指値注文より成行注文を優先
②価格優先の原則/売り注文は最も低い価格の注文を、買い注文は最も高い価格の注文を優先
③時間優先の原則/同一価格の注文は時間的に早い注文を優先
「不適」が正解です。
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02
内国株式の売買は、証券取引所のルールに基づいて取引が行われます。株式の注文方法においては「指値注文」よりも「成行注文」が優先して取引が成立します。
問題文の記載内容は「指値注文は成行注文に優先して」となっていますので、不適です。
【参考】
<指値注文>
売買価格を指定する
<成行注文>
売買価格は指定しない
この選択肢は誤りです。
この選択肢が正しいです。
問題文の記載内容は「不適」です。
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03
国内証券取引所に上場している株式の注文方法には、「指値注文」と「成行注文」があります。
「指値注文」とは、あらかじめ売買価格を指定して注文を出しておく方法をいいます。
「成行注文」とは、売買価格を指定しないで注文する方法をいいます。
あらかじめ購入したい価格が決まっている場合は指値注文を、いくらでもいいからその銘柄を購入したい場合は成行注文を出すのが株式売買の基本といえます。
なお証券取引所を通じて株式売買をする場合には、「成行注文優先の原則」として、「指値注文より成行注文の方が優先される(つまり指値を指定していたのに、その価格で買えないことがある)」ので注意が必要です。
冒頭の解説より、答えは「不適」です。
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