3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2025年5月(CBT)
問10 (学科 問10)

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問題

3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2025年5月(CBT) 問10(学科 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

自動車保険の人身傷害保険では、記名被保険者が被保険自動車を運転中に自動車同士の衝突事故により負傷した場合、自己の過失割合にかかわらず、保険金額を限度として損害額が補償される。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

自動車保険は、大きく以下の2種類に分かれます。

・強制加入である「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」

・任意加入である「自動車保険」(対人賠償保険、対物賠償保険、車両保険、人身傷害補償保険など)

 

「人身傷害補償保険」は

記名被保険者が被保険自動車運転中の事故により死傷した場合に、過失割合にかかわらず、保険金額の範囲内で損害分の保険金が支払われます

 

示談の結果を待たずに支払われます。

まとめ

「適」が正解です。

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02

人身傷害保険を契約している自動車を運転中、契約者本人や同乗者が自動車事故によって死傷した場合、過失割合に関係なく、損害額が補償されます。保険金額を限度とする

 

 

【参考】
自動車保険は、強制保険と任意保険に区分されています。人身傷害保険は任意保険のひとつです。

 

<強制保険>
・自賠責保険

 

任意保険
・対人賠償保険
・対物賠償保険
・車両保険
人身傷害保険
など
 

選択肢1. 適

この選択肢が正しいです。

選択肢2. 不適

この選択肢は誤りです。

まとめ

問題文の記載内容は「適」です。

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03

自動車事故による損害を補償する保険を「自動車保険」といい、自動車保険は強制加入の「自賠責保険」と、任意加入の自動車保険(「対人賠償保険」・「対物賠償保険」・「人身傷害保険」など)に分かれます。

 

任意加入の自動車保険である「人身傷害保険」は、自動車事故により被保険者が死傷した場合に、自分側と相手側の過失割合に関係なく保険金額を限度として損害額が補償されるもので、相手方との示談を待たずに保険金が支払われるという特徴があります。

 

なお、人身傷害保険の保険金は事故を起こした自分側に支払われるものであり、事故の相手方に支払われるものではないので注意しましょう。

まとめ

冒頭の解説より、答えは「」です。

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