3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2025年5月(CBT)
問11 (学科 問11)

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問題

3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2025年5月(CBT) 問11(学科 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

米国の市場金利が上昇し、日本と米国の金利差が拡大することは、一般に、米ドル高/円安の要因となる。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

米国の市場金利が高く、日本の金利が低い場合

米ドルによる預金や資産運用をしたい人が増えるため、「円安ドル高」になります。

まとめ

「適」が正解です。

参考になった数11

02

一般的に、金利と為替の関係については以下のとおりです。

 

◆日米の金利差が拡大
ドル高/円安

 

◆日米の金利差が縮小
⇒ドル安/円高


問題文の記載内容は「日米の金利差が拡大することは、米ドル高/円安」となっていますので、適です。

 


【参考】
一般的に、お金は金利の高い方へ流れる性質があり、米国の市場金利が上昇し、日米金利差が大きくなると「ドル高/円安」となります。※市場金利の高い米ドルで資産を増やしたいため(円を売って、ドルを買う)

選択肢1. 適

この選択肢が正しいです。

選択肢2. 不適

この選択肢は誤りです。

まとめ

問題文の記載内容は「適」です。

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03

米国の市場金利が上昇し、日本と米国の金利差が拡大すると、通貨の需要と供給のバランスが変化します。

 

一般的には「日本円を売って、金利の高い米ドルを買った方が得だ」という心理が働くため、米ドルの価値が高くなり(米ドル高)、日本円の価値が安くなります(円安)。

 

反対に米国の市場金利が下落し、金利差が縮小すると、米ドルへの魅力が低下するため日本円の価値が高くなり(円高)、米ドルの価値が安くなります(米ドル安)。

まとめ

冒頭の解説より、答えは「」です。

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