3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2025年5月(CBT)
問21 (学科 問21)
問題文
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問題
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2025年5月(CBT) 問21(学科 問21) (訂正依頼・報告はこちら)
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この過去問の解説 (3件)
01
「登記記録」は、1筆の土地、1個の建物ごとに記録されています。
登記記録は、大きく「表題部」と「権利部」に分かれ、権利部はさらに「甲区」と「乙区」に分かれています。
それぞれの記録事項は、以下のとおりです。
【表題部】
不動産の物理的現況(所在、地番、地目、地積、家屋番号、構造、床面積など)
【権利部】
・甲区/所有権に関する事項
・乙区/所有権以外に関する事項(抵当権、賃借権、地上権など)
「適」が正解です。
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02
登記所には「登記簿」というファイルが保管されており、その登記簿の中には、一筆の土地(一つの区画)、一個の建物ごとに「登記記録」という形でデータが保管されています。
「登記をする」とは、この登記記録に新しいデータを追加したり修正したりすることを指します。
そして1件の登記記録は、表示に関する事項(土地の所在・地積・地目など)を記録する「表題部」と、権利に関する事項を記録する「権利部」とに分かれます。
さらに権利部には、所有権に関する事項(所有権の保存・移転・差押・仮処分など)を記載する「甲区」と、それ以外の権利に関する事項(抵当権・賃借権・地上権など)を記載する「乙区」に分かれます。
不動産の登記をしておくことで、その不動産の権利者が自分であるということを第三者に対して対抗(主張)することができます。
冒頭の解説より、答えは「適」です。
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03
登記記録には、ひとつの不動産(土地建物)ごとに、不動産の所在や所有権などの情報が記録されています。なお、これらの情報は下記のとおり「表題部」と「権利部」に区分して記録されます。
問題文の記載内容は、適です。
【参考】
<登記記録の構成と内容>
◆表題部
不動産の所在や面積等の情報を表示
◆権利部
甲区:所有権などの情報を表示
乙区:抵当権、地上権などの情報を表示
※登記記録の内容は、登記事項証明書として交付請求が可能です。
(登記所・オンラインで請求)
この選択肢が正しいです。
この選択肢は誤りです。
問題文の記載内容は「適」です。
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